2012年8月28日火曜日

旅の記録:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 2日目

・越後妻有アートトリエンナーレの旅 2日目の記録です。

 「秋山郷結東温泉 かたくりの宿」の朝の景色は緑がまぶしくて
 清々しい一日のはじまりとなりました。



・元々は小学校だったかたくりの宿のグラウンド跡横のプールに展示されている
 「M014 Melting Wall」という作品です。
 周りの景色に不思議としっくりなじんで佇んでいたのが印象的です。


・「Y019 越後松之山「森の学校」キョロロ」
 冬は深い雪に覆われて塔だけが顔を出すのだそうです。


・「Y082 オーストラリア・ハウス」
 前オーストラリア・ハウスは2011年3月の長野県北部地震で
 全壊してしまったため、私たちが観たのは新生オーストラリア・ハウスです。
 行く道のところどころで道路の災害復旧工事が進められていました。



・「Y083 ディラン・ンラング 山の家」
 オーストラリア・ハウスのなかには
 地元の住民の方が選んだ大切な言葉たちがネオンで飾られていました。


・日本の原風景に出会いました。


・「Y013 夢の家」
 夢を見るための宿泊施設、なのだそうです。
 宿泊した人々が翌朝見た夢をノートに書き残したものが本になっていました。
 私にとってはちょっとぞわぞわしてしまう空間でした。眠れないかも・・・。



・「Y035 エリクシール/不老不死の薬」


・「Y086 カレー ノー カレー」
 地元食材を食べて楽しむアート作品。
 タイカレーと日本風カレーを美味しく体感しました。
 



・「Y072 家の記憶」
 毛糸玉をたしか550コ使って家中に張り巡らせた作品です。
 とても静かに圧倒されるという感覚でした。



・「Y052 最後の教室」
 廃校になった学校の体育館や教室にぎゅっと重たい雰囲気が詰め込まれていました。


・「D155 ゲロンパ大合唱」
 まつだい農舞台で出会った明るく楽しい作品です。かわいいです。
 堆肥製造マシーンという実用的な機能をもっているそうで
 ゲロンパたちが畑にいる姿を想像するとほほえんでしまいます。
 

・「D001 棚田」
 田園と言葉とオブジェの三位一体作品です。
 のんびりずっと眺めていたい気分になります。


・「花咲ける妻有」
 一目でわかる草間彌生さんの作品です。
 前回3月に訪れた際は深い雪の中で観られなかったので今回やっと対面できました。



・「帰ってきた赤ふん少年」


 2日目もめいっぱいアートを巡って自然を堪能しました。
 

2 件のコメント:

きゅうる村 さんのコメント...

いろいろなところに点在しているんですね。おもしろそうな企画です。

かえる洋裁店 / Kaëlle Clothing さんのコメント...

きゅうる村さん、コメントありがとうございます。
はい、広大な範囲に点在していて3日間ではとても見きれないのですが、とてもおもしろいアートの祭典だと思います。これだけのイベントを実現して運営されていることもすごいなぁと思います。演劇やダンスはありましたが、さらに音楽のイベントも加わったらおもしろくなりそうです。

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