・白いうつわがこの夏大活躍しています。
こちらも新竪町商店街のギャルリノワイヨさんで出会いました。
横から見たかたちがとても好きです。
森岡希世子さんという金沢の作家さんの作品とのことで
九谷透光性磁土という光を通す素材なのだそうです。
ランプシェードにも使われた素材とのお話を伺いました。
(光が透ける写真が上手に撮れましたら改めて追加します。。。)
とても軽くて華奢に見えるのですが
実は丈夫で食器洗い機に入れても大丈夫とのこと!
美しさと実用性を兼ね備えていてくれるのは頼もしいです。
ほぼ毎日の食卓に登場していただいています。
・明日からもう9月に入るのがにわかに信じがたい気がします。
カレンダーをめくってみれば今年もあと残り4ヶ月、、、と思うと
まだやり残していることがあれこれ頭をよぎってちょっと焦ります。
師走の助走くらいの気持ちであらためて走りだそうと思いました。
9月最初の2日間、みなさま良い週末を。
おいしいものがこれからたくさん出てきますね。忙しくなります!
2012年8月31日金曜日
2012年8月30日木曜日
出会いモノ:梅干しの壷
・先日、新竪町商店街のギャルリノワイヨさんですてきな壷に出会いました。
ふたをあけると中蓋もあります。
壷を見た瞬間に「梅干し!」と頭に浮かびました。
この壷に入っていたらきっと美味しくなりそうだなぁと・・・。
本来は茶壺なのだそうですが、
聞けばオーナーさんも梅干し入れに使われているとのことで
Hさんが「出会いものだから、」と購入を決断してくれて
我が家の仲間に加わっていただくことになりました。
今年の自家製赤紫蘇梅干しです。
今年は梅を干した後に赤紫蘇につける方法にしてみたのですが
紫蘇の香りがぷんっとより強く立って目覚めの朝ごはんには
ぴったりの梅干しになりました。
ふたをあけると中蓋もあります。
壷を見た瞬間に「梅干し!」と頭に浮かびました。
この壷に入っていたらきっと美味しくなりそうだなぁと・・・。
本来は茶壺なのだそうですが、
聞けばオーナーさんも梅干し入れに使われているとのことで
Hさんが「出会いものだから、」と購入を決断してくれて
我が家の仲間に加わっていただくことになりました。
今年の自家製赤紫蘇梅干しです。
今年は梅を干した後に赤紫蘇につける方法にしてみたのですが
紫蘇の香りがぷんっとより強く立って目覚めの朝ごはんには
ぴったりの梅干しになりました。
2012年8月29日水曜日
旅の記録:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 3日目
・越後妻有アートトリエンナーレ2012の旅、最終日3日目の記録です。
宿泊した南魚沼市の旅館から十日町市へ向かう最短の道が
数ヶ月前の大雨による災害復旧工事のため通行止めになっていたのですが
宿のご主人のお友達(?)と思われる親切なおじさんが
長い道のりを先導して安全な迂回路を道案内して下さいました。
地元の方の温かい心遣いに感謝です。。。
おかげさまで無事にアート巡りの旅を再開できました。
・「T076/T154 モミガラパーク、マッドメン」
おじさんが道案内の途中で立ち寄ってくれたところで
アート作品と並んで広がる花畑に楽しいかかし達がいました。
・「N061 未来への航海」
・「N062 水から誕生した心の杖」
・「N060 船の家」
この建物の中に上の2作品が収められています。
ぜひ夜にも訪れてみたかった作品です。
きっと光のなかに船が浮かんで幻想的な風景だろうと思います。
・「N028 たくさんの失われた窓のために」
とても清々しいような、なにか寂しいような、そんな気持ちがしました。
これも自然のなかに佇むアート作品の中でもとても好きな作品の1つです。
・「N027 森とつながる」
木を繋ぐ大きな鉄の輪が木立のなかに静かに存在していました。
ここだけ少し涼しくて”静謐”な時間が流れているようでした。
上を見上げて深呼吸。心落ち着く空間でした。
・「N019 ポチョムキン」
現代人と自然とがどう関係を持つのかを問いかけている作品なのだそうです。
田んぼの真ん中に鉄の壁が続く公園がありました。
・「N065 空の水/苔庭」
山深い集落にある神社の境内と鉄のオブジェ。
錆びた鉄が古い建物と違和感なく共存していました。
・「N010 日本に向けて北を定めよ」
こんなことを思いつくなんて・・・!という驚きと感動です。
この作品の説明は下の写真をご覧下さい。(クリックすると大きな写真が表示されます)
・最終日のお昼は越後十日町の伝統食「へぎそば」を頂きました。
つなぎにふのりという海藻をつかっていてつるっとした食感です。
その土地の食を知ることは私にとって旅の大きな魅力です!
本当にあっという間の3日間の旅でしたが、
いろんな発見や驚き、感動の連続で楽しく充実した時間でした。
旅の仲間の皆さま、ありがとうございました!
宿泊した南魚沼市の旅館から十日町市へ向かう最短の道が
数ヶ月前の大雨による災害復旧工事のため通行止めになっていたのですが
宿のご主人のお友達(?)と思われる親切なおじさんが
長い道のりを先導して安全な迂回路を道案内して下さいました。
地元の方の温かい心遣いに感謝です。。。
おかげさまで無事にアート巡りの旅を再開できました。
・「T076/T154 モミガラパーク、マッドメン」
おじさんが道案内の途中で立ち寄ってくれたところで
アート作品と並んで広がる花畑に楽しいかかし達がいました。
・「N061 未来への航海」
・「N062 水から誕生した心の杖」
・「N060 船の家」
この建物の中に上の2作品が収められています。
ぜひ夜にも訪れてみたかった作品です。
きっと光のなかに船が浮かんで幻想的な風景だろうと思います。
・「N028 たくさんの失われた窓のために」
とても清々しいような、なにか寂しいような、そんな気持ちがしました。
これも自然のなかに佇むアート作品の中でもとても好きな作品の1つです。
・「N027 森とつながる」
木を繋ぐ大きな鉄の輪が木立のなかに静かに存在していました。
ここだけ少し涼しくて”静謐”な時間が流れているようでした。
上を見上げて深呼吸。心落ち着く空間でした。
・「N019 ポチョムキン」
現代人と自然とがどう関係を持つのかを問いかけている作品なのだそうです。
田んぼの真ん中に鉄の壁が続く公園がありました。
・「N065 空の水/苔庭」
山深い集落にある神社の境内と鉄のオブジェ。
錆びた鉄が古い建物と違和感なく共存していました。
・「N010 日本に向けて北を定めよ」
こんなことを思いつくなんて・・・!という驚きと感動です。
この作品の説明は下の写真をご覧下さい。(クリックすると大きな写真が表示されます)
・最終日のお昼は越後十日町の伝統食「へぎそば」を頂きました。
つなぎにふのりという海藻をつかっていてつるっとした食感です。
その土地の食を知ることは私にとって旅の大きな魅力です!
本当にあっという間の3日間の旅でしたが、
いろんな発見や驚き、感動の連続で楽しく充実した時間でした。
旅の仲間の皆さま、ありがとうございました!
2012年8月28日火曜日
旅の記録:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 2日目
・越後妻有アートトリエンナーレの旅 2日目の記録です。
「秋山郷結東温泉 かたくりの宿」の朝の景色は緑がまぶしくて
清々しい一日のはじまりとなりました。
・元々は小学校だったかたくりの宿のグラウンド跡横のプールに展示されている
「M014 Melting Wall」という作品です。
周りの景色に不思議としっくりなじんで佇んでいたのが印象的です。
・「Y019 越後松之山「森の学校」キョロロ」
冬は深い雪に覆われて塔だけが顔を出すのだそうです。
・「Y082 オーストラリア・ハウス」
前オーストラリア・ハウスは2011年3月の長野県北部地震で
全壊してしまったため、私たちが観たのは新生オーストラリア・ハウスです。
行く道のところどころで道路の災害復旧工事が進められていました。
・「Y083 ディラン・ンラング 山の家」
オーストラリア・ハウスのなかには
地元の住民の方が選んだ大切な言葉たちがネオンで飾られていました。
・日本の原風景に出会いました。
・「Y013 夢の家」
夢を見るための宿泊施設、なのだそうです。
宿泊した人々が翌朝見た夢をノートに書き残したものが本になっていました。
私にとってはちょっとぞわぞわしてしまう空間でした。眠れないかも・・・。
・「Y035 エリクシール/不老不死の薬」
・「Y086 カレー ノー カレー」
地元食材を食べて楽しむアート作品。
タイカレーと日本風カレーを美味しく体感しました。
・「Y072 家の記憶」
毛糸玉をたしか550コ使って家中に張り巡らせた作品です。
とても静かに圧倒されるという感覚でした。
・「Y052 最後の教室」
廃校になった学校の体育館や教室にぎゅっと重たい雰囲気が詰め込まれていました。
・「D155 ゲロンパ大合唱」
まつだい農舞台で出会った明るく楽しい作品です。かわいいです。
堆肥製造マシーンという実用的な機能をもっているそうで
ゲロンパたちが畑にいる姿を想像するとほほえんでしまいます。
・「D001 棚田」
田園と言葉とオブジェの三位一体作品です。
のんびりずっと眺めていたい気分になります。
・「花咲ける妻有」
一目でわかる草間彌生さんの作品です。
前回3月に訪れた際は深い雪の中で観られなかったので今回やっと対面できました。
・「帰ってきた赤ふん少年」
2日目もめいっぱいアートを巡って自然を堪能しました。
「秋山郷結東温泉 かたくりの宿」の朝の景色は緑がまぶしくて
清々しい一日のはじまりとなりました。
・元々は小学校だったかたくりの宿のグラウンド跡横のプールに展示されている
「M014 Melting Wall」という作品です。
周りの景色に不思議としっくりなじんで佇んでいたのが印象的です。
・「Y019 越後松之山「森の学校」キョロロ」
冬は深い雪に覆われて塔だけが顔を出すのだそうです。
・「Y082 オーストラリア・ハウス」
前オーストラリア・ハウスは2011年3月の長野県北部地震で
全壊してしまったため、私たちが観たのは新生オーストラリア・ハウスです。
行く道のところどころで道路の災害復旧工事が進められていました。
・「Y083 ディラン・ンラング 山の家」
オーストラリア・ハウスのなかには
地元の住民の方が選んだ大切な言葉たちがネオンで飾られていました。
・日本の原風景に出会いました。
・「Y013 夢の家」
夢を見るための宿泊施設、なのだそうです。
宿泊した人々が翌朝見た夢をノートに書き残したものが本になっていました。
私にとってはちょっとぞわぞわしてしまう空間でした。眠れないかも・・・。
・「Y035 エリクシール/不老不死の薬」
・「Y086 カレー ノー カレー」
地元食材を食べて楽しむアート作品。
タイカレーと日本風カレーを美味しく体感しました。
・「Y072 家の記憶」
毛糸玉をたしか550コ使って家中に張り巡らせた作品です。
とても静かに圧倒されるという感覚でした。
・「Y052 最後の教室」
廃校になった学校の体育館や教室にぎゅっと重たい雰囲気が詰め込まれていました。
・「D155 ゲロンパ大合唱」
まつだい農舞台で出会った明るく楽しい作品です。かわいいです。
堆肥製造マシーンという実用的な機能をもっているそうで
ゲロンパたちが畑にいる姿を想像するとほほえんでしまいます。
・「D001 棚田」
田園と言葉とオブジェの三位一体作品です。
のんびりずっと眺めていたい気分になります。
・「花咲ける妻有」
一目でわかる草間彌生さんの作品です。
前回3月に訪れた際は深い雪の中で観られなかったので今回やっと対面できました。
・「帰ってきた赤ふん少年」
2日目もめいっぱいアートを巡って自然を堪能しました。
2012年8月27日月曜日
旅の記録:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012 1日目
・越後妻有アートトリエンナーレ2012の旅は天気にも恵まれ
5人でわいわい観て食べて楽しい思い出の旅になりました。
1日目は14時過ぎに十日町市に到着してアートをめぐる旅は
越後妻有里山現代美術館[キナーレ]から始まりました。
・「LOST#6」
今回の旅で一番心に残った作品の1つです。
小さなひかりを乗せた鉄道模型が織りの道具や農機具の影を写しながら
暗い部屋の中を走っています。幻想的な光と影の動の世界に引き込まれます。
・少子化のため廃校になった学校を使った展示がいくつかありますが、
十日町鉢集落にある旧真田小学校を絵本作家としても有名な田島征三さんが
中心となって校舎を改修した「絵本と木の実の美術館」を訪れました。
懐かしい空気と色彩と遊び心が満載の空間でした。
・「再構築」
自然のなかに佇むアート作品が好きです。
・明治に開校した小学校の校舎を改築した「かたくりの宿」では
温泉に癒され地元のいろんな食材をとても美味しく頂きました。
ていねいな優しい味がしみじみ体に浸みました。
5人でわいわい観て食べて楽しい思い出の旅になりました。
1日目は14時過ぎに十日町市に到着してアートをめぐる旅は
越後妻有里山現代美術館[キナーレ]から始まりました。
・「LOST#6」
今回の旅で一番心に残った作品の1つです。
小さなひかりを乗せた鉄道模型が織りの道具や農機具の影を写しながら
暗い部屋の中を走っています。幻想的な光と影の動の世界に引き込まれます。
・少子化のため廃校になった学校を使った展示がいくつかありますが、
十日町鉢集落にある旧真田小学校を絵本作家としても有名な田島征三さんが
中心となって校舎を改修した「絵本と木の実の美術館」を訪れました。
懐かしい空気と色彩と遊び心が満載の空間でした。
・「再構築」
自然のなかに佇むアート作品が好きです。
・明治に開校した小学校の校舎を改築した「かたくりの宿」では
温泉に癒され地元のいろんな食材をとても美味しく頂きました。
ていねいな優しい味がしみじみ体に浸みました。
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