青山のあるレストランを舞台に、いろんな登場人物の人生の一場面が、バイオリン・ギター・ウッドベースとピアノが奏でるお洒落な音楽と共に繰り広げられる、笑いあり涙ありの舞台です。
15年前、友人に誘われてなにげなく足を運んでみたらすっかり魔法にかかってしまって毎年かかさず通うようになってしまいました。そのうちHさんも魔法にかかってしまって、すっかり冬の定例行事になっていました。名前の通り、円形の舞台なので演じている役者さん・音楽家さんの向こうに笑顔のお客さんたちが良く見えるのがとっても好きでした。
お芝居の終わりにいつも通り、役者さん・音楽家さん達がシャンパンを持って笑顔で乾杯しながら、すーっと照明が落ちてゆくときの残像がやっぱりとても素敵な光景で、思わず涙ぐんでしまいました。(いまでも思い出すと鼻の奥がつーんとしてしまいます。)いままで毎年すばらしい時間をプレゼントしてくれて、本当にありがとうございました・・・という気持ちを精一杯拍手に込めて贈りました。
きっと必ずまたどこかで、このレストランに出会えると信じています・・・!

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