3段切替のティアードスカートです。
世代を超え長く愛されているシンプルデザインなのですが、
ギャザー分量や各段の幅によりずいぶん印象が変わります。
サンプルを二度やりとりしてこのシルエットになりました。

ものすごく薄い生地ではなかったのですがやや光を通すので
透けにくく洗濯もしやすい裏地を合わせることにしました。
表地は無地なので裏は遊びを入れて小花模様を選びました。
当初ウエストはゴムにしてひもで調節と考えていたのですが
腰回りをすっきりしたいとのご希望でファスナー開きにして
内側のウエストひもで微調節していただくことにしました。


まだ梅雨は明けませんがもう暑い夏がやってきていますね。
リネンで夏を心地よく過ごしていただけたらうれしいです。
暑さに負けずに良い週末を。
6 件のコメント:
西洋の女性で、このサイズを身につけられる人はそれほど多くないなあ、と余計なことを考えてしまいました、、笑
きゅうる村さんへ
海の向こうからありがとうございます!たしかにそうですね・・・以前にドイツの型紙を使ってシャツを作ったことがあるのですが袖の長さにびっくりしました・・・背の高さも手足の長さも段違いといいますか、民族の体格差ってありますね。
シンプルシックかつ、ノスタルジック。
かえる洋裁店らしさが存分に発揮されています。
素敵なセットアップに仕上がりましたね!
ディアードは確かに懐かしいアイテムですね。思えば中学生の頃にはいていたスカートを再現してもらったのかもしれません。
「注文服の小さな幸せ」、クセになります。すでに来年頼みたいリネンワンピースを考え始めてます。
たかはしまいこさんへ
シンプルシック・ノスタルジックという言葉を贈ってくれて本当にうれしいです♬ありがとう!
モルペンさんへ
ティアードは永遠の愛されアイテムのひとつですね。注文服の小さな幸せ、感じてもらえたなら本当にうれしいです♬作らせていただいてどうもありがとうございました!
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