・高校生の時にクリムトの絵に出会って一目惚れして以来、
"the kiss"は一生のうち一度は実際に観たい絵のひとつです。
”the kiss”を筆頭に人物画の印象がとっても強いのですが
先日のNHK日曜美術館で「クリムトの誘惑〜生誕150年ウィーンの春」
という番組を観て、クリムトの風景画に強く惹かれてしまいました。
特に、このザルツブルグ近郊にあるアッター湖の絵がとても好きです。
とても穏やかな雰囲気と透き通るような色彩感と
静かにカンバスを超えて湖が広がってくるようで
自分が絵の世界に入っていってしまいそう・・・
・七十二候では今日からの5日間は「鴻雁北(こうがんかえる)」
”鴻雁”は大きな雁のことだそうで、寒露のころに訪れ
北へ帰って行く渡り鳥の姿が見られる時季なのだそうです。
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