
・ETROのシャツ生地でワンピースをお仕立てさせて頂きました。
イタリア服地の底力というのでしょうか、さらさらとして
とても心地よい抜群の手触り感に感動です・・・。
ペネロペ・クルスが映画で着ているような体にぴったりと
フィットしたシャツを作るのには最適の生地と思います。
かなり薄手の生地なので透け防止機能の裏地を使いました。
横に少しストレッチする生地なのでタイトなデザインにして
別布も使ったベルトを太細2種類でお作りしてみました。


細いベルトにはベルト通しに共布を使ってみました。
お揃いの印に、ちょこっとアクセントになったと思います。


今夏の一着として活躍してくれたら・・・とおもいます。
暑い日が続きますが、皆さま良い週末を。
2 件のコメント:
イタリア人にとっておしゃれは贅沢ではなく、息するみたいにとっても当たり前のことだと、以前聞いたことがあります。イタリアの底力という言葉に妙に納得。
モルペンさんへ
息するみたいにおしゃれをする・・・うわーすごい説得力のある表現です。そういう人たちがものつくりをしているのだと考えると基礎体力だけでも圧倒的なのにそこに職人の気合いや誇りが加わったらもう大変。いつかその空気を肌で感じてみたいものです。
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