2013年6月5日水曜日

芒種(ぼうしゅ)|蟷螂生(かまきりしょうず)

・今日から二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」に入りました。
 ”芒(のぎ)”とは稲の穂先部分にある針のような突起の事で
 イネ科の植物の種をまく季節という意味なのだそうですが、
 周りの田んぼを見るには田植えは済んで根を張っています。

 通りかかる畑では野菜のお世話に忙しそうな様子を見ます。
 加賀野菜のひとつ打木赤皮甘栗かぼちゃの出荷が始まったと
 今日のニュースで聞きました。一度食べてみたい野菜です!
 小ぶりなかぼちゃですがこれはなかなかに良いお値段なので
 まだ食べたことがありません。今年こそ・・・と思います。
 加賀太きゅうりはお手頃値段で店頭に並び始めました。
 たのしい夏野菜の季節のはじまりを感じます。

 七十二候では今日から「蟷螂生(かまきりしょうず)」
 見た目はちょっと怖いけれど害虫を食べてくれるとのことで
 農家さんの頼もしい味方なのだそうです。
 子どもの頃はぜんぜん怖がらず捕まえたりしていたのに・・・
 いつから自然と離れていってしまったのでしょう・・・。
 
・朝通りかかる道でよく見かけるビヨウヤナギの花です。
 強い陽差しもなんのその、もりもりつぼみが付いてます。



 我が家のベランダの鉢植えヒペリカムはまだ咲きません。
 昨年初めての冬を越して新しい葉は芽吹いてきていますが
 果たしてつぼみを付けてくれるでしょうか・・・。

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