雷乃発声（かみなりすなわちこえをはっす）

・七十二候では今日からの5日間は「雷乃発声（かみなりすなわちこえをはっす）」
　雷が鳴りやすくなる時季、なのだそうです。
　立春以降の雷は、「春雷」と呼ばれるそうです。

・今日はとても暖かい一日で、今冬に入って以来はじめて
　ダウンジャケットを着ずに出かけました。
　それでもしばらく歩いているとちょっと暑いくらい！
　また週末は寒さが戻るようですが、
　カラダいっぱい春を感じた一日でした。

・明日明後日と金沢へ部屋を探しに行くことになりました。
　限られた時間のなかでいくつかのお部屋しか見ることができませんが
　どうか良いところに出会えますように、と願っています。

　皆さま、戻ってくる寒さと風邪に気をつけて良い週末を！

スーツ＆スカートが完成しました

・本日は朝からずっとすっきりと晴れて良いお天気です。

　ジャケットとワンピースのセットアップが仕上がりました。

　表情のあるスラブ糸のニュアンスと光沢がエレガントで
　春夏通して着て頂ける軽くさわやかな生地です。
　下はノースリーブのシンプルなワンピースです。

・ツイードのバイアススカートも完成しました。

　白・黒・ペールピンクベージュとラメの糸が織られた生地です。
　後ろがわずかにトレーンを引くように長くフレアになっています。
　春の気分を感じていただけたらと思って裏地に桜色を選んでみました。
　表からも光の加減によって淡くピンク色を感じます。
　軽やかな心地で着て頂けたら、と願っています。

　春の服をみると特別に気持ちがわくわくします。
　明るい色がそうさせるのでしょうか？
　いままでパステルカラーは絶対に似合わないと思って避けてきましたが
　今年は固定観念を破って着てみようかな、となぜかそんな気持ちです。

すてきな友人

・今日は朝からきれいに晴れていたのですが、
　お昼過ぎに急に空が重く暗ーくなって風が強く吹き荒れて、
　まるで何かの前兆のような不安な気持ちになったと思ったら
　雨がザーッとひとしきり降って、
　また何事もなかったかのような晴天になりました。

　不思議なお天気の一日でした。

・昨日、古い友人から一通のとても清々しいメールが届きました。
　彼女は長いトンネルを抜けて、深呼吸をして、また新しい道を歩き出したようです。
　一つの花の季節を終えて、新たな蕾をつけた彼女が次にどんな花を咲かせてくれるのか
　楽しみに見守りつつ、精一杯応援したいなぁと、心の底から思いました。
　素敵な友人がいるうれしさをあらためてかみしめたのでした。

Source: likecool.com via C on Pinterest

ミニスイセン ティータティートが満開です

・ベランダのミニ水仙ティータティートが2鉢一緒にいま満開です。
　春を呼ぶ元気な黄色の花にパワーをもらいます！

・今日引っ越し屋さんが下見に来てくれて、明日には段ボールが届くことになりました。
　いよいよ荷造りが始まる･･･という実感が少し出てきました。
　前回の引っ越しはさらに日程が厳しかったこともあったのですが、
　詰めても詰めても思ったより荷物が減らなくてなかなか終わらず焦る・・・
　という苦い思い出があるので、何だか気持ちだけ焦って落ち着きません。
　今回は深夜の荷造りにならないようにがんばらなくては。

　落ち着いて荷造りに取りかかる為にも、今週しっかり縫い仕事をします。
　明日はジャケットとスカートの仕上げをして、
　ベストをお作りするお客様の仮縫いをする予定です。
　ベスト製作の続きは金沢へ持っていきます。
　来月のお仕事をいただけて、またまた感謝です。

金沢へ引っ越します

・このたび、だんなさんの転勤のため金沢へ引っ越すことになりました。

　まだお家探しもこれからで、この2〜3週間はぎゅっと忙しくなりそうです。

　仲良くしてくれた友達や織り・染め・編み物の教室の先生や生徒さん達、
　お世話になったお客様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

　出会えた皆さんと離れるのは寂しいのですが、
　みなさん必ず「金沢は良いところですよね。」と言って下さるので
　その言葉に勇気づけられ、新しい土地での暮らしに不安はありません。
　わたしもこれまでに何度か行ってすてきな街だなぁと感じていたので
　その街に住めるということは貴重な機会だし幸せと思います。
　
　とにもかくにも、まずは家探しと荷造りをがんばります。

・七十二候では、25日日曜日からの5日間は「桜始開（さくらはじめてひらく）」
　文字通り桜が咲き始める時季なのだそうです。
　けれど今年は、3月も下旬だというのにまだ寒い日が続いています。
　桜に会えるのはもう数日先のことになりそうです。

　そんな寒い春のなか、ベランダですみれが初咲きしてくれました。
　見逃してしまいそうなくらいちいさな花ですが、
　それがまたけなげでかわいらしいです。

製作中：春夏ジャケット＆ワンピース

・まだ製作中ですが、今週取りかかっていたジャケットとワンピースのセットです。
　あとジャケットのボタンホールを残すのみ･･･もうすぐ完成です。
　夜にただパシャリと撮った写真なので色が再現できていないのですが
　きれいなブルーグレー調の生地なのです。　
　完成したら、もう一度きちんと撮り直します。

・今週もあっという間に過ぎて金曜の夜となりました。

　新たに増えた生地や材料、道具でお仕事部屋がわさわさしてきたので
　週末に思い切って整理整頓する予定です。
　整理整頓というのが本当に大事、と実感したのは前回の大改装です。
　過去の製図・型紙に番号を振って新しい順に並べてしまったり
　生地は素材や季節別に分けたり、メーターを測って在庫表を作ったり。
　かなり大変で時間がかかりましたが、投資した時間も十分元がとれるほど
　探しやすく取り出しやすくなって、とっても能率アップしました！
　
　「収納を見直して日々の小さなイライラをなくす」、が昨年からの私のテーマです！
　取り出そうとするたび取り出しにくいものとか、取り出しにくいから使わないとか、
　使わないのに場所を取っているものなどなど･･･まだいくつか気になるのがあります。
　
　取りかかるまでが本当に気が重いのですが、
　事前に念入りに計画して（これが私にとってとても楽しく大事な作業です）
　いざ始めてしまうと止まらなくなってしまうほど楽しいのです。
　
　今週末はほどほどにしなくては。

　それでは、みなさま良い週末を。

ダーシェンカ

・先週末の有松散歩の際、楽しみにしていた石窯パンのお店「ダーシェンカ」さん。
　あいにく改装中（？）だったようでパンにありつけず涙々でした。
　店名の由来はこの本かな？と友人Fさんに教えてもらったのが、
　カレル・チャペックの「ダーシェンカ」という本でした。



　カレル・チャペックが愛犬ダーシェンカのために書いたおとぎ話、
　エッセイほか自筆のイラスト、写真も詰まった1冊だとか。
　ぜひ一度読んでみたい本リストに追加です。

・今日も一日ひたすらミシン＆縫い仕事をしていました。
　気分が乗っている日は集中力も続いて作業がはかどります。
　ワンピースは完成、セットのジャケットも仕上げ段階に入りました。
　あともう少し･･･早くお披露目できるように頑張ります。　

春分｜雀始巣（すずめはじめてすくう）

・昨日から二十四節気では「春分」に入りました。
　この日をはさんだ7日間が春のお彼岸で、「寒さ暑さも彼岸まで」というように
　暖かくなるとともに菜の花や桜が咲き始める季節なのだそうです。
　雨の多い季節ですが、ひと雨ごとに気温が上がるはず、とか。

　七十二候では、昨日からの5日間が「雀始巣（すずめはじめてすくう）」
　雀が軒先などに巣をつくりはじめる時季なのだそうです。

・身近な鳥とされるすずめですが、子どもの頃に比べると
　雀を見かけることが少なくなったような気がしますがそうでしょうか？

　手持ちのすずめの写真がなかったのでPinterestで探してみました。
　英語では「sparrow」っていうんですね。
　生活雑貨やアクセサリーのモチーフになっているということは
　海外でも身近な鳥なんだなぁと思いました。

Source: nagaantiques.com via Rebecca on Pinterest

Source: behance.net via Cameron on Pinterest

Source: outblush.com via Jennifer on Pinterest

Source: sisustuscarena.fi via Mari on Pinterest

Source: etsy.com via Carolina on Pinterest

Source: etsy.com via Amanda on Pinterest

　とくにこのネックレスがかわいいなと思います。

Source: etsy.com via Barbara on Pinterest

有松散歩

・洗濯日和な晴天の月曜日です。

　週末はあいにくの天気でしたが、友人Fさんと有松絞りの町へ出かけました。
　名古屋駅から20分ほどのところですが、駅からすぐの保存地区に入ると
　約400年前、江戸時代につくられた古い街並みが残されていました。

　今回たまたま古い染め問屋さんの家できものの展示会が開かれていて
　中をのぞかせていただくことが出来て、絞り染めの着物も見られて
　自分が知る”絞り”のほかにもいろいろ種類があるのを知りました。
　とくに「手筋絞り」という手法で染められたきものがとてもすてきで
　いつか着てみたい！と思いました。

　6月にある「有松絞りまつり」の時には普段公開していない古いお家など見学できるそうです。

・”有松・鳴海絞会館”に展示されていたふすまの一角です。
　絞り染め50人ほどの職人さんが約200日かかって仕上げたのだそうです。

　布を糸で括る絞りの作業の実演も見学しました。
　一定のリズムで手早い手の動き、そして気の遠くなるような細かい作業です･･･
　職人さんはたった1つの種類だけをひたすら極めるそうです。
　ほかの伝統工芸と同様に、高齢化と後継者不足のため
　約100種類ほどあった絞りの種類もだいぶ少なくなってしまったとのこと。
　今は絞りの工程を中国へ委託することも多くなってきているそうです。

　手仕事で作られる工芸品の値段は、その作業を知れば納得しますが
　庶民には高嶺の花となってしまって生活から遠いままになってしまう･･･
　昔からパトロンのような人々が育ててきた工芸品は難しいけれど
　取り入れられる範囲で自分の生活に手仕事で作られたものを
　良く選んで取り入れて、長く使いたいと思っています。

・有松散歩の記念に、藍と絞りのお店・中濱商店さんで手ぬぐいを買いました。
　偶然にもFさんも同じものを選んでいておそろいになりました。

　建物が登録文化財とのことで雰囲気のあるお店でした。
　お母さんがいろいろと説明して下さって勉強になりました。
　娘さんが染めて、お父さんが帯を手描きして、お母さんが接客されて
　まさに家族の連携プレーです。

　駅前開発が街並み保存とは違う方向に進んでしまっているようで
　今後どんなふうになってしまうのかが少し心配です。
　建物や技術が消えていくことはとても残念ですが、諸行は無常です。
　今回、実際に目で見る機会がもてて良かったと思います。

　雨のなか付き合ってくれたFさん、ありがとう！

縫いものは続く

・今週はオーダーやお直しのお仕事を続いて3件ほど頂いたので
　にわかに忙しく縫い縫いさせていただいています。
　とてもありがたいことです。

　不思議と忙しい時ほど自然と効率をあげるものですね。
　
　今日は久しぶりに夜までミシンを踏んでいたので
　日記を書くのがすっかり遅くなってしまいました。
　
　来週中に出来上がった服を日記に載せられますように！

・週末はあいにくのお天気のようですが、
　友人Fさんと有松絞りの町へお散歩に出かける予定です。
　古い街並みを楽しんでこようと思います。
　良い写真が撮れるとよいなぁ。

　みなさまも良い週末を。

菜虫化蝶（なむしちょうとなる）

・七十二候では今日からの5日間は「菜虫化蝶（なむしちょうとなる）」
　菜を食べる虫（とくにモンシロチョウの幼虫）が
　蝶になるべく脱皮する季節、なのだそうです。

　最近寒い日が続いているので季節がすこし遅れ気味かもしれませんね。

　話がそれますが、
　小さいころのトラウマなのでしょうか、菜を食べる虫さん系がとても苦手です。。
　小学生の頃、友達のお父さんが怖がらせようと桜の木の幹をえいっとキックしたところ
　上から虫さん達が雨のように落ちてきて悲鳴を上げた記憶が残っています･･･
　いつか畑を夢見ながらそんな寝ぼけたことを言っていてはいけないと思いつつ
　苦手なものはやっぱり苦手、なのです。。。

Pinterestから：DIY消しゴムスタンプ

・とてもすてきなお手紙の宛先です。

Source: creaturecomfortsblog.com via Mayumi on Pinterest

　消しゴムを荷物タグのカタチにカットして、穴の部分を丸く削ってスタンプにしてぺたり。
　ほんのちょっとしたアイディアなのですが、思いつくセンスが素晴らしいなぁと思います。
　ぜひわたしも作ってみたいと思っています。

　詳しい作り方はcreature comforts:DIY Tag-shaped Stamps two waysのページへ
　英語ですが、作り方は写真でも参考になると思います^^
　毎日素敵なものに出会えるブログです♪

くるまみち巡り

・今日はオーダーのお客様と一緒に生地選びをするため車道へ行ってきました。
　大塚屋さんをみて、布大根さんをみて、もう一度大塚屋さんを回って
　当初のご希望の生地には残念ながら出会えなかったのですが、
　気に入っていただけた色の生地が見つかったので良かったです。
　これからさっそく製作にとりかかります。

　お店を見回すとたくさんの色や種類の生地があるように思えるのですが、
　探して見るとなかなか「これ！」という、特に色が、見つからないものです。
　そう思うとなおさら良いなと思う生地に出会うとあてもなく買ってしまって
　布の山が増えてしまうのです。今年こそなんとか消費活動したいと思います。

・生地選びの途中でPOPīNO（ポピーノ）さんというフレンチのお店でランチを頂きました。

(※お店外観の写真：食べログのページからお借りしました）

　日替わりランチ（鶏モモグリル粒マスタードヴィネグレットソース。自家製パン、スープ、サラダ付き）を選びました。どれもとても美味しかったです。
　次々とお客さんが入ってきてお店の方はすごく忙しそうでした。
　黒板に書いてあった夜メニューも美味しそうでしたよ。

　POPīNOのホームページ（開くと音が出るのでご注意下さいね）

桃始笑（ももはじめてさく）

・七十二候では10日（土曜日）から「桃始笑（ももはじめてさく）」
　昔は花が咲くことを「笑う」とか「笑む」ともいったそうです。
　すてきな言葉なのに今はなぜ使われなくなってしまったのでしょう。
　笑う花を見ると思わず人も笑んでしまいます。

・11日、東日本大震災の起きたあの日から1年が経って
　自分のなかでだんだん薄れていく恐怖感と一緒に、
　普通に暮らせていることをうしろめたく思う気持ちも
　小さくなってきているのをあらためて見つめました。

　うしろめたいと思う気持ちを忘れないようにするために
　一度は被災地へ足を運ぼうと、そう思いました。
　具体的にどんなことができるかはまだわからないですが
　現地で知ることや感じるものがやはりあるのではと思いました。

　アメリカの方のブログにこのバナーを見つけました。　



　ニュースを見ても世界中の本当にいろんなところに住む方が
　海を越えて気持ちを寄せてくれているのだなぁと思って
　しみじみとありがたくて心がほっとあたたかくなりました。

　今日からまた新しい週がはじまりました。
　何かをするには、まず自分がしっかり歩かなくては。

福岡のお土産：博多通りもんをいただきました

・雨ノ金曜日デス。

　福岡出張のおみやげに、と妹が「博多通りもん」を送ってくれました。（ありがとう！）
　しっとりミルキーな白餡＆皮が美味しい有名なお菓子です。
　今週はいろいろ素敵な甘いものが頂けてうれしいです。

　写真は博多通りもんのFacebookページからお借りしました。
　Facebookも日本で広がってきているんですね〜。

　季節も”啓蟄”に入ったので冬眠中のわたしのTwitterとFacebookも
　そろそろ起こそうと思います。

・日曜日はあの震災から1年になりますね。
　「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」
　というマザーテレサの言葉があらたに胸に刺さる思いです。
　気にする気持ちは持っているつもりです･･･
　でも日が経つにつれて関心が薄れてきていることも否めません。
　具体的に行動したことといえばあまりにも僅かなことだけ･･･
　もう一度今年何ができるのかを考える機会にしたいと思います。

　それでは、みなさま良い週末を。

写真を撮る

・写真を自分の思うような好きな雰囲気に撮れるようになりたいです。

　いまはカメラの機能をほとんど理解しないまま
　何となくパシャパシャと撮っていますが、
　もう少しカメラの使い方・撮り方を勉強してみたいと思っています。

　特に海外のブログでは見とれてしまうような素敵な写真によく出会います。
　photoshopなどでの編集効果も大きいかもしれませんが、
　まず好きな写真をたくさん見ることから勉強を始めているところです。

　pinterestで見つけたラナンキュラスの写真。
　柔らかい色と明るさが何ともいえないすてきな一枚です。

Source: parisapartment.files.wordpress.com via Mayumi on Pinterest

水仙が咲きました

・今日は朝からずっと曇っていて肌寒い一日に感じましたが
　沈丁花に続いて水仙が咲き始めてくれました。
　明るい黄色が春を確実に感じさせてくれます。
　
・先日「野の花さんぽ図鑑」という本を購入しました。

　

　道端に咲く草花のなまえをいろいろ知りたいと思っていたところでした。
　この本の好きなところは、写真ではなく丁寧なイラストで、
　しかも二十四節気ごとに草花が紹介されているところです。
　学名を知るのも意外な興味深さがあります。

　読んでみて、私の好きな花はキンポウゲ科の植物が多いことに気づきました。
　野の花以外でも、アネモネ・ラナンキュラスも仲間だったのでした。

・手作りのスコーンをおすそわけ頂きました。
　Mちゃん、美味しかったです。ごちそうさまでした！

　本場イギリスへは残念ながら行ったことがないのですが、
　わたしにとって、スコーンは懐かしいカナダの味です。
　通っていた大学のカフェテリアやホストマザーが焼いてくれたのが
　大好きになってしまって良く食べ（過ぎ）ていました。
　あまりに気に入った様子をみてホストマザーがレシピをくれました。
　久々にお菓子作りをしたい気分です。

沈丁花が咲きました

・沈丁花のさいしょの花が今日やっと咲きました。
　鼻を近づけてみると良い香りです。
　ほかのつぼみ達が次々と咲くのを楽しみに待ちたいと思います。

　気温の上昇を感じて水仙もつぼみをふくらましています。
　
・今日はとても暖かな一日となりました。

　今年はすっかり遅くなってしまったのですが
　なんとか期間内に確定申告してきました。

　提出してほっと一息、ぼーっとてくてく歩いていたら
　目の前から鳩の群が低空飛行ですごいいきおいで飛んできて
　「おどきっ　邪魔よっ！」と言わんばかりの突っ込み方で
　わたしの顔の横をかすめて通り過ぎました。
　私の後ろになにかえさ？らしきものがあったようで
　必死に取り合う姿がサザエさんに出てくるバーゲン会場で闘うおんな達の様でした。。。
　
　しばし見つめて物思ってしまいました。
　生きるって大変です。

啓蟄（けいちつ）｜蟄虫啓戸（すごもりのむしとをひらく）

・二十四節気では今日から「啓蟄（けいちつ）」
　七十二候では「蟄虫啓戸（すごもりのむしとをひらく）」
　土から昆虫が這い出てきたり、冬眠中だったは虫類や両生類が
　目を覚まして活動を始めるころ。蝶が飛ぶ姿がみられたり、
　鳥のさえずりがにぎやかになる季節なのだそうです。

　かえる洋裁店もそろそろ目を覚まして活動を始めなくては?!

・先週末は金沢・新潟へタレル作品を巡る旅をしました。
　写真を整理して、近日中に日記に書きたいと思います。

新潟十日町へ

今日は金沢から新潟 十日町へ来ました。

まだまだ雪が深いと思いましたが、一番多い時は倍の高さに積もっていたとのこと…雪国の暮らしは大変ですね。とても静かな夜です。

タレルの部屋

金沢に来ました。

街を歩いていると、ふとせせらぎの音が耳に届いたりするのが素敵です。

21世紀美術館のタレルの部屋での静かなひととき。
じっと流れる雲を見つめて、たまに鳥も眺めて、遠く聞こえる音に耳を澄まします。
すっと心が落ち着く時間を過ごせました。