年末年始はHさんの実家がある伊勢で過ごしましたので、
元旦に猿田彦神社、内宮へお参りしてきました。
元旦の朝はお雑煮、夜はおせち料理を囲みました。
元旦にはお重に詰めたのですがなかなかきれいに出来なくて
写真もついに撮らずじまいになってしまいました。来年は、
お重にこだわらず盛りつけを変えようと思います・・・。
数の子はHさんのお母さんからいただいて、自分で作ったのは
黒豆、たたきごぼう、五目なます、ぶり塩糀漬け、松風焼き、
根菜の南蛮漬け、焼豚と、きんとんの代わりに秋につくった
栗の渋皮煮です。菊花かぶの代わりのかぶら寿司、昆布巻き
はおいしいお店のものを買いました。
黒豆をアラジンストーブの上で炊いてみました。火の加減が
大丈夫かなと少し心配だったのですがルクルーゼ鍋のおかげ
でしょうか、ちょうどよくクツクツと煮えてくれました。
2日以降も残ったおせちをお酒のおつまみにして、いろいろ
少しずついただきました。北陸では特に年末になると色んな
魚の昆布じめが市場やお店にたーくさん並ぶのですが、今年
はじめて"たら"の昆布じめをお正月にいただいてみました。
鯛も平目もおいしいけれど、たらもとってもおいしかった!
りっぱな昆布が残ったので数の子を挟んで一晩おいてみたら
これまた旨味が移っておいしい一品になりました。
今回も「
藤井さんちのおいしいおせちとお正月のごちそう」
という藤井恵さんの本を見ながら色々と楽しく作りました。
まだまだ作ったことのないレシピがたくさん載っているので
あたらしいものにも挑戦しつつ、定番を繰り返し練習しつつ
これからのお正月を楽しんでゆけるといいなと思います。