
先日のチュニックブラウスと同じ遠州木綿の着物地を使って
ノースリーブのサマードレスを縫いました。

前後ともすこしカシュクール風になっていて、肩にギャザー
をぎゅっと多めに入れたデザインになっています。

後ろスカートの中央にファスナーをつけ、ベルトをスナップ
ボタンで留めています。
「ミセスのスタイルブック」2009年盛夏号に掲載されていた
”浴衣地で作るおしゃれ着”という特集でこのワンピースをみて
いつか作りたいと思いながら5年越しでやっと形になりました。
今回の生地巾は38cm、約4mを使いました。
この生地はHさんのお母さんからいただいたので、チュニック
ブラウスはお母さんにプレゼントして、ちょうど4m程余った
生地で”そうだ!”と思いだしてこのワンピースを作りました。
スカート部分は生地巾いっぱいを4枚接いでいます。身頃でも
生地の耳をそのまま使うので端布がとても少なかったです。
着心地を犠牲にすることなく生地の無駄が少ないデザインで
作っていてもとても気持ちが良いです。
自分で着ようかお店に並べようか・・・と迷っております(笑)
以前に草木染めした麻の反物があるのですがいよいよ出番!
このワンピースを何着か仕立ててみたいと思っています。
夏はまもなく終わってしまうけれど、長袖タートルネック等
下に重ねたら秋も着られるかな?と思っているところです。
反物以外でも、綾織リネンなどで縫ったら秋冬らしい雰囲気
のワンピースになるかも。いろいろ考えがふくらみます。
2 件のコメント:
まずご自分で着てみては?かえるさんにお似合いだと思います。
後ろが開いているのがショートヘアだと気恥ずかしい感じだけど、涼しそうで、旅行先で着てみたいですね。
モルペンさんへ
ありがとう(^_^)かえる色だからかな?
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