草に宿る露が白く光るころ、という意味で、ようやく残暑が
収まり、空気が冴えて、秋らしくなる時季なのだそうです。
七十二候では、11日までを「草露白(くさのつゆしろし)」
といって明け方、草木に露が降りるころという時季を表して
います。中国では、白は秋の色とされているのだそうです。
朝、刈り取り前の稲の葉にたくさんの露が光っていました。
周りの田んぼではここ数日で稲刈りが進み、秋野菜や果物が
お店に並び始めて、パジャマも長袖になり、季節の移ろいを
いろんなところで確かに感じています。いよいよ秋ですね。
・日曜の朝から五輪招致決定のニュースでにぎわっていますが
「東京は安全です」と繰り返された言葉に傷ついた人もいる
のではないかと思うと、勝手に想像してしまっているのかも
しれないのですが、どうも心の底から喜びきれないもやもや
した気持ちを抱えてきのう一日を過ごしてしまいました。
7年後に振り返ってこの気持ちを一時の憂慮だったなぁと、
笑って思う7年後であってほしいし、そうしたいと思います。
ふと2020年はかえる洋裁店の10年目になる年だと気づいて
アスリート達が目標に向かって日々を大切に過ごすように、
私も自分なりの目標に向かって日々をひたむきに過ごそう!
改めてそう思って心が引き締まる思いの日でもありました。
・先日のリネンギンガムエプロンを違う色でもつくりました。
オレンジレッドのギンガムには左右にポッケを付けました。


胸当てをスカート側に折ってカフェエプロンにもなります。

こちらはさわやかなスカイブルーのギンガムチェックです。




いよいよ今週末はよこっちょ・ポッケまーとの日です。
どうか良いお天気に恵まれますように・・・!!
3 件のコメント:
ずっとエプロンなしで来たけど、最近水はねが多くて。手元不如意、ですかね。
私も日曜の朝以来もやもや。でもこれで日本は汚染水の問題に真剣に取り組む決定的な契機が与えられたとも考えられるそう。それを聞いてもやもやが、もやぐらいになりました。
ごめんなさーい、手元不如意の使い方間違ってましたm(_ _)m
モルペンさんへ
わたしもそう言われて意味を調べました。勉強になりましたm(_ _)m エプロンはたまにしないときに限ってハネ汚れしたりして、最近は必ず使う習慣が身につきました。
日曜のもやもやを共有していたようですね・・・周囲の視線で動き始めるというのは哀しいけれど自分にもそういうところあるかも知れないなぁとも思ったり。。。
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